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なんて本を読みました
読む本がなくて、苦し紛れに小学生のころ親に買い与えられた本を引っ張り出したんです
ですから、かなり古いし、それに内容も幼稚・・・だと思ったら大間違い
ニュートンの「プリンキピア」 アインシュタインの相対性理論によって否定された「エーテル」
ゲーデルの「不完全性定理」、ボルツマンによる「エントロピーの増大」などなど
大人になったら、あーあーそうね、なんて納得できることだけど
子供にとっては明らかに解るはずがない説明が載ってました
ってか、これを子供に買い与えるな!
途中で読むのをやめたのも納得
なんというか、天才ってこんなに変わってるんだよ~って話
なんつーか、別にそこまで大騒ぎすることかい?っていう話も乗ってたり
んで、割と自分と照らし合わせると、似たようなことないかい?と
もしかして天才じゃないかい?とか考えちゃう
実はこれって悪書じゃないの?w
天才とカテゴライズされた人間に興味があるなら、読まないほうがよし
屈折するほどの謙虚さか、逸脱した自己追及を遂げた人なら読んで良し
そんな人なら、著者着眼点を鼻で笑えるでしょう
そんな本
この本を読んで、天才がどんな発見をしたかってことは、完璧には解りません
表面を撫でるか撫でないかぐらいの触れ具合です
これを読んで時間を費やすなら、偉人さんの伝記を読んだほうがマシです
そんな本
天才については山ほど書いてきたね
結局昔から偏っている人、またそれを世間で評価された人が天才って言われる人なんだなぁ
前提は偏っている人
偏っている人は、信用できるし、信用できるってことはカリスマもある
コロコロ変わる人なんて信用できないでしょ?カリスマ性ゼロ、おめでとう
そう考えると単純なモンですな、あ、右いってずーっと真っ直ぐ、みたいなもんです
次回のレビュー予定は「初めての量子力学」です
さて、天才になるためにガンバロー