立場を明確に [ 雑記 ]

もはや、この思考から抜け出せないことに気付くと、まぁなんというか
自分も歯車だな、と、キリキリキリ
まさにギルティギア、くだらねぇ

土曜日、塾講師が集まる、講師総会とかいうのに参加しました
いや、なんかバグジーという北九州にある有名な美容院の店長が講演をしてくれました
頭のいい人の話って言うのは、必然的に面白くなるモンです
逆説的に言えば、話が面白くない人は、頭が良くないんですね

んで、まぁ内容は普通の接客の秘訣、成功の秘訣です
ためになったのは

成功するには３つのことを実行しなさい

「メモを取ること」

「送り向かいをすること」

「手紙を書くこと」

ということ

話してたことは、どれも基本的というか
なんか、必然的に行き当たる結論を再確認させた感じですが
話の一部に出てきた、上の三つ
この三つのうち、一番最初だけ、実にためになりました

なにか思いついても忘れるって行為を何度してきた……
どうもめんどくささから踏ん切りがつかなかったんですよね
これから、メモを持ち歩こう

閑話休題

話を戻します
とにかく、その人は「性善説」を信じる人で
言うなれば、人は根源的に善であると、まぁそういう説を地で行くひとなんですよ

ああ、あれです、これを信じる信じないとかオールオアナッシングな話をするわけじゃなくて

結局、「性善説」も「性悪説」も、観念的でどうにも説得力に欠けると思っただけなんです

いや、観念論批判でもないんです

大事なのは、観念とその双璧をなす唯物論
その二つを（不可能だと解っていながら）バイパスして、いかに両立するか、それが説得力の正体じゃないかと
そんな考えが浮かんだとです

いや、それを論証するとかそういう話じゃなく
あくまで自分のスタンスの話

つまり、「性善論」で上手くいったから、正しいという統計学的な事実は信用できないという話です

あくまで、正しさは形而上学的に証明されるべきであってほしい
と、いうスタンス

あくまで理想です
無茶を言っております
だって、これ、クレド・ゲーデルが不可能を証明しちゃったことだもの

だから、主観の印象と公理系での証明
この両方の表現
これを、説得力として見よう
これが、俺のスタンス

と、まぁそういう話です

たとえ話を、他人に持ってきたところで説得力はなく

あくまでたとえ話は、自らが得た知識や経験をを自らで加工した上で話すこと
これが説得力になるのではないか？とまぁそんなんです

あ、これは加工する自らが、論理的思考をもっていることが前提です

ってことは、俺はそっからはじめないとあかんのですな

アイタタタタタ